今日、昼過ぎに買い物に行き、
その帰り道のことです。
我が家の近くの団地前の歩道を歩いている時に、
下校している小学生数人とすれ違ったのですが、
その中の、一人で歩いていた小学1年か2年生らしい男の子が
歩道の端の溝に落ちてしまったのです。
昔は子供への声掛け運動が行われていましたが、
近頃は子供への犯罪が増えたせいで
小さい子供に声を掛けたり近づいたりすると不審者扱いされるご時世になってしまってますので、
今はなるべく子供には関わらないようにしていて、
この時も、その生徒が何ともないのならそのまま通り過ぎていくところだったのですが、
その子は「痛い!」と大きな声を出して泣き出したので、
そのまま放っておくわけに行かず、
その子のところに言って声を掛けてみました。
脚の状態を見てみると、
落ちた時、脛のところを溝でこすったようで、
擦り傷ができていました。
家が近いのなら、家まで送り届けようかと思って聞いてみたのですが、
泣いているだけで答えないのでどうしようかと思っていると、
「傷テープあるよ」と小学3、4年生くらいの女の子2人がやってきて、
傷テープを落ちた子供の脛の傷に貼ってあげてました。
両足で立っているので骨がどうかなってしまったというわけではなく
傷にテープを貼ってそのまま1人で帰れそうなので、
そしてその時には泣き止んでいてそんなに痛そうにしてなかったので、
私もそれ以上は子供に構わず、我が家へ向かいました。
つい近頃も小学2年の女の子が殺害される事件が起きてますので、
子供への接し方は気を使います。
そこは団地がいくつも立ち並んでいる場所で、
恐らくその時も団地のどこかの部屋から見られていたと思いますが、
あまり子供に関わりすぎると通報されるかも知れないので、
子供への接し方もほどほどにしておかないといけません。
昔に比べて難しい世の中になってしまったなと思ってしまいます。
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