梅雨も明け、連日の猛暑続きですが、昨日はこの辺りの民家や団地の軒下にツバメがたくさん群がってさえずってました。
どうやら、成長した子ツバメたちが南方へと旅立つ前だったようです。
毎年この時期には見かける風景です。
今日はほとんどのツバメたちが旅立っていったようで、もう群がってませんでした。
ところで、この辺りを歩いていると、時々、1人の小柄な老婦人が車道沿いの歩道で草を取っている姿を見かけます。
陽に当たるのを避けるためよく婦人が農作業時に着るような長袖長ズボンに目の当たりだけ見えてる頭巾のようなものを着用していて、それで座り込まないで立った状態で腰を前に曲げて道端の草を鎌で取っているのですが、このすごい炎天下でよくやるなと感心しながら通り過ぎています。
直射日光に当たらないようにといっても、まるで冬に着るようないでたちですから、暑さがすごいと思うんですが、暑さだけでなく、腰を曲げて草を刈るという作業も体にきついと思いますが、それを数時間掛けて行なっているのです。
まあ、いくら何でも趣味でやってるとは思えないので、おそらく役所の嘱託での仕事だと思うんですが、それでもそういう作業が好きでないとできないことですね。
1年ほど前から時々見かけるんですが、作業に集中しているのを中断させてしまうことになるので、話しかけたことはありませんが、いつも、ご苦労さんですと思いながらそばを歩いてます。
それにしても元気なお年寄りです。
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