2011年5月22日日曜日

あれから2カ月以上

東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。


大震災から2か月が経ちました。大震災後も、余震や誘発地震が何度もあり、予断を許さない状況がずっと続いていました。
近頃やっと落ち着いてきたかな、という感じがします。
被災地の知人が無事だということも分かってやっとほっとした気分になりましたが、ただ、この大震災で亡くなられた方々や被災された方々のことを思うと、今も胸が痛みます。

そんな暗い状況の中でも、世界の人々から多くの支援があったことが救われる思いになりますし、日本人として感謝の気持も湧いてきます。

また、災害時での日本人のマナーと礼儀正しさが世界中から絶賛されたことも明るいニュースとなりました。

しかし、その一方で、被災家屋から金品を盗み出したり、募金詐欺が横行している現実もあるようで、実は私の家にも、「被災地のために貴金属を寄付してください」というのが来たことがありました。
その時は詐欺とは知らずに、実際に貴金属品などないので「ないです」と答えたのですが、後になって新聞記事でそれが詐欺だということが分かったのです。そう言えば、私が「ないです」と言ってるのに、「何かないですか」としつこく食い下がってくるのが、何か違和感がありました。

北野たけしさんがテレビ番組で、「そんな連中は射殺してやればいいんだ」と過激な発言をしていましたが、私もそれには共感します。

今もまだ被災生活をされている方々は困難な状況の中にあると思いますが、何とか立ち直っていただきたいと思います。